おはようございます。 Amazonは近頃、サードパーティセラー向けに消費者とコミュニケーションする機能を試し始めています。
長年、Amazonはこうした制約が厳しかったことで知られます。昨今ではShopifyなどのプラットフォームが台頭。長期的に脅威となるかもしれません。
取り組みでは、消費者がセラーをフォローすると、新商品の発売などを通知できます。リピート顧客を囲い込めますから、Amazon自体への継続性にも寄与しそうです。
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先週金曜日、SpaceXは『Crew-2』発射後にNASAとの共同記者会見を実施。2024年までに月への飛行を実現させるという目標について語られた。
イーロンは・マスクは会見で「月に半世紀以上も行っていないのは長すぎる。月に永続的な拠点を作るべきだし、火星に都市を築いて複数惑星で暮らす種になるべきだ」と持論を展開した。
NASAとSpaceXの契約額は28.9億ドルにのぼり、宇宙飛行士を月に着陸させる「Human Landing Systems」プログラムではStarshipロケット複数バージョンの開発を進める。
有人飛行を民間会社に委ねることには懸念もある。2015年にはSpaceXの『Falcon 9』ロケットがNASAのミッション飛行中に爆発。2016年にはエンジンテスト中に爆発した。
それにも関わらず、NASAはSpaceXの可能性を評価している。再利用による低コスト化で、飛行回数を大きく増やせるかもしれないのだ。イーロンは会見で「最近、完全かつ迅速な再利用(ロケット)は実現できると思うようになった。長い間確信できずにいたが、今は確信できる」と述べた。
2024年までに月に行くという目標も「可能だと思う」という。それ以上に短期を目指すとも。
Strainer
米国で人気のコミュニケーションアプリ「Snapchat」が好調だ。上場後に行ったAndroidアプリのリニューアルが当たり、2019年以降ユーザー数が成長軌道を回復。
DAU(1日あたりのアクティブユーザー)は2.8億人と、Twitter(2020年4Qに1.92億人)と比べてかなり多い。
中でも牽引するのがインド市場だ。報道によると、インドでのSnapchat利用者は6,000万人超。グラフの通り、Snapchatでは「その他」地域での成長が大きく、北米や欧州をともに抜き去った。
売上高も前年比66%増と加速が著しい。足元の打ち手について昨日の記事でご紹介した。是非チェックしていただきたい。
EVメーカー大手「Tesla」が2021年1〜3月期決算を発表。売上高は前年比73.6%増の103.9億ドル。営業利益は5.9億ドルだった。
販売台数は前年比2.1倍の18万4,800台。牽引したのは量産型の「Model 3 / Y」で、前年比2.4倍の18万2,780台となった。Model 3は、ガソリン車も含めて世界で最も売れているプレミアムセダンとなった。
今四半期の平均販売単価(ASP)は1台あたり3万8,000ドル未満。モデル3の生産を開始した2017年の約8万4,000ドルから半分以下に減少した。
プレミアムモデル「Model S / X」は製品の更新タイミングで、生産台数は0台。Model Yは上海工場での生産拡大が続く。単価の低い中国製車両が占める割合が大きくなったことで、ASPは前年比でも13%減となった。
Model Yは今後カテゴリーリーダーになるだけでなく「世界で最も売れている車になれる」という。テキサス州やドイツのベルリン工場の建設は順調で、どちらも今年後半に生産と出荷を開始する予定だ。
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