おはようございます。 米財務省は暗号通貨について「脱税を含む違法取引を助長し、資金の流れを把握する上で大きな問題を起こしている」と報告。
「暗号通貨は事業取引の小さな部分を占めているに過ぎない」としながらも、より包括的な報告の必要性を強調しました。
一連の新たな枠組みが実現する場合、2023年より開始する計画。今後10年で7,000億ドルの追加税収を見込んでいます。
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「TikTok」運営元のByteDanceは19日、創業者の張一鳴氏が2021年末にCEOを辞任することを発表した。
次の半年を移行に向けた準備期間とし、その後は長期戦略や企業文化、社会的責任といった領域に注力。共同創業者で人事部門を率いる梁汝波氏が後任を務める。
ByteDanceは「透明性を重んじるグローバル企業として」張CEOによる従業員向けの書簡を公開。その概要は次の通りだ。
張CEOは『不思議の国のアリス』から一節を引用。「ええ、時には朝食前にあり得ないことを6つ信じましたよ」。これは「白の女王」が想像力の美点について語ったもの。
「まだ可能性に過ぎないことの可能性について考えたい」と張CEOは語る。今、世界を驚かせているどんな技術や製品も、そうやって育まれてきたのだとも。
ANAグループは5月20日、バーチャルトラベルプラットフォーム「SKY WHALE」の開発・運営を担うANA NEO(株)を設立したことを発表。
航空会社として培った知見、マイレージプログラムやアバターロボット「newme」で提供する各種サービスなどを最大限活用し、事業モデルのデジタル化を目指す。
「SKY WHALE」はスマホやタブレットからアクセス可能な旅のプラットフォームとして2022年の開始を予定。「時空を超える旅客機」をコンセプトとし、「Skyパーク」「Skyモール」「Skyビレッジ」の3つから構成する。
Skyパーク:3D CGを駆使した旅のテーマパーク。世界の都市や絶景スポットを舞台に、誰もが楽しめる新しい旅行体験を提供
Skyモール:空港でのショッピングをイメージした仮想ショッピング空間。家族や友人とモール内を歩き、イベントも楽しめる
Skyビレッジ:未来の街をイメージ、仮想スマートシティ実現を目指す。医療・教育・行政などのサービスをそこで展開
ANA NEOには、元スクエニの田畑端氏が2019年に開始したゲーム開発スタジオ「JP GAMES」も出資。音楽企画監修には葉加瀬太郎氏も名を連ねる。2025年度には仮想旅行で延べ入場者数5,900万人を見込み、新事業の累計売上高およそ3,000億円を目指すという。
Strainer
電動キックボードのシェアリングを手がける米「Bird」が、SPACとの統合により近く上場する。
日本でもLUUP(ループ)が一部提供を開始するなど、電動キックボードは「マイクロモビリティ」の代表形として注目を集める。
大義に掲げるのは「環境負荷の低減」だ。創業者トラビス・ヴァンデルザンデンは「自動車を路上から減らす」使命を掲げ、あらゆるハードルを乗り越えてきた。
公共善たる目的とは裏腹に、トラビスは「良い子ちゃん」タイプの起業家とは程遠い。創業からの経緯や収益モデルについて昨日の記事でご紹介した。ぜひチェックしていただきたい。
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