破天荒キックボード
Strainer
電動キックボードのシェアリングを手がける米「Bird」が、SPACとの統合により近く上場する。
日本でもLUUP(ループ)が一部提供を開始するなど、電動キックボードは「マイクロモビリティ」の代表形として注目を集める。
大義に掲げるのは「環境負荷の低減」だ。創業者トラビス・ヴァンデルザンデンは「自動車を路上から減らす」使命を掲げ、あらゆるハードルを乗り越えてきた。
公共善たる目的とは裏腹に、トラビスは「良い子ちゃん」タイプの起業家とは程遠い。創業からの経緯や収益モデルについて昨日の記事でご紹介した。ぜひチェックしていただきたい。