おはようございます。 2月19日はコペルニクス生誕の日。「コペルニクス的転回」という言葉で知られる、あのコペルニクスです。
コペルニクスは15世紀のポーランドに生まれ、当時常識とされた「天動説」に異を唱えました。著作『天球の回転について』は亡くなった1543年にようやく出版、キリスト教世界に大きな衝撃を与えました。
我々が生きる現代にも、広く信じられている誤りがどこかにあるのかもしれません。
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ビットコイン価格の高騰が話題となる中、第二の暗号通貨として知られる「イーサリアム(イーサ)」が爆騰している。
2月19日現在の価格は1,943ドル。年初の730ドルと比べると、わずか50日間で2.7倍に膨らんだ。一方のビットコインは、同じ期間で77%上昇した。
本来のイーサリアムは、ヴィタリック・ブテリン氏が開発した「プラットフォームの名称」である。19歳のときに考案し若き天才として知られた彼も、今や27歳になった。
このプラットフォーム内で使用される暗号通貨のことをイーサ(Ether、単位:ETH)と呼ぶ。紛らわしいためか、日本ではどちらも「イーサリアム」と呼称されることが少なくない。
大きな特徴は、イーサリアム上にアプリケーションを構築できること。2020年末には、「限界を克服」するための『Ethereum 2.0』が実装された。
Strainer
2020年は物販のオンライン化が大きく加速した一年だった。強烈な追い風を受けた会社の一つが「Shopify」だ。
提供するのは、誰でも簡単にネットショップを作れるサービス。日本では「BASE」や「STORES」が同様のサービスを展開する。
InstagramなどのソーシャルメディアもShopifyの成長を後押ししてきた。集客力のあるインフルエンサーなら、ショップを作って売上を上げるのは難しくない。
主に商品掲載から決済までを手助けしてきたShopifyだが、ここ数年は事業範囲を大きく広げている。その一つが、物流ネットワーク「Shopify Fulfillment Network」への展開だ。
消費者向けにも大きな動きに出た。2021年には米国で後払い決済(BNPL)を始める。直近の動向について昨日の記事でまとめた。是非チェックしていただきたい。
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Facebookは18日、オーストラリアで報道機関によるニュース記事の掲載を停止した。
事の発端は去年の春まで遡る。豪政府は4月20日、FacebookやGoogleなど大手IT企業に対して、ニュース収集・配信で得ている収益の一部を既存メディアに分配させる法案を議会に提出。今回のFacebookの対応は、新法に対する対抗措置だ。
豪人口は2,500万人で、そのうちFB利用者は1,700万人にのぼる。スコット・モリソン首相は、フェイスブックの行動は「傲慢で、彼らに失望した」と発言している。
新法に対しては、最近までAlphabet(Google)も批判的な立場をとっていた。1月22日には、「Googleは検索サービスを豪州で止める以外の選択肢がなくなる」と豪政府を牽制。
ところが2月4日に方針を一変。去年10月に発表した「News Showcase」をオーストラリアでもローンチすることを発表した。報道機関と正式に提携した上で記事を配信する枠組みだ。
結果的には正反対の行動をとったFacebookとAlphabet。今後、新法が可決されるのかどうか、注目が集まる。
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