おはようございます。 いや〜、超えましたね。
え、何がって?超サイヤ人ですよ。おまけにさらにその壁を超えた超サイヤ人にまでなってあげましょうか?
大変失礼いたしました。
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リクルートホールディングスが2月15日、2020年4〜12月期決算を発表した。
HRテクノロジー事業を中心にコロナ禍の打撃から徐々に立ち直りつつある。
3QのHRテクノロジー事業は、売上収益が前年比4.6%増の1145億円。コロナ禍で需要が高まるECや物流関連の採用活動が活発化し、有料求人広告の利用が増えた。
メディア&ソリューション事業は1.1%の増収。「Go To」キャンペーンを追い風に旅行分野が好調だったほか、自治体や学校単位での導入が増加し、「スタディサプリ」の会員数も加速している。
一方、コロナの打撃が深刻な外食企業からの広告出稿が減り、飲食分野は低調のままだ。挙式を控える傾向も変わらず、結婚分野も厳しい環境が続いている。
4月1日には、現副社長兼COOの出木場久征氏が社長兼CEOに就任する。 「Indeed」の買収など海外事業を率いてきた知見を生かし、コロナからの反転攻勢を狙う。
Strainer
2021年、需給のひっ迫が懸念されているのが「半導体」だ。
背景にあるのは、巣ごもり需要によるパソコン販売などの伸長と、データセンター向けの半導体需要の急増。夏頃から急回復に転じた「自動車」生産にも半導体は必要だ。
一般に、半導体を作るには材料の投入から完成までに3か月以上かかる。クアルコムのクリスティアーノ・アモン次期CEOは決算で「半導体不足は業界全体にわたる」とコメントした。
米国では、ファブレス(工場を持たず、外注する)型で半導体を扱う企業が少なくない。クアルコムやアップルもそうだ。
スライドの通り、台湾と韓国のウェハー(半導体素子製造の材料)生産能力は、台湾と韓国で世界の4割を占める。半導体は至る領域で使われるゆえに、生産ラインの「奪い合い」が発生する側面もある。
中でも影響が深刻なのが自動車産業だ。なぜそうなったかを昨日の記事でご紹介した。是非チェックしていただきたい。
大井競馬場などでの「公営競技事業」を主に展開している東京都競馬が2020年1〜12月の通期決算を発表した。
新型コロナの影響で、大井競馬場では2020年2月27日〜9月6日の約半年間、無観客での競馬が開催。全国の地方競馬の馬券が購入できるシステム「SPAT4」での売上高が急成長した。
地方競馬全体馬券の2020年通期売上のうち、各地方競馬場での売上はわずか1%にとどまり、SPAT4を含めたネット投票による売上が92%を占めた。
2021年通期は売上高328.0億円(前年比13.9%増)、営業損益は53.4億円(同じく8.5%増)を見込む。馬券購入のネット化を踏まえて、一部施設の建替えや場内機能の再整備による魅力的な施設づくりや、SPAT4システムの増強などを行っていく。
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