おはようございます。 「かっぱ寿司」は26日、全店で「寿司全皿半額」を実施しました。
大盛況となった一方、一部店舗では駐車場台数が不足。近隣に交通渋滞を引き起こしたそう。想定を上回る反響になったことについて、昨日お詫びのプレスリリースを発表しています。
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Teslaのイーロン・マスクCEOは中国政府が主催する世界インターネット大会(World Internet Conference)に登場。中国を「デジタル化のグローバルリーダー」であると発言した。
重要な理由: 中国は世界最大のEV市場であり、Teslaの成長にとっても極めて重要な立ち位置を占める。今回の発言で、マスクは「中国重視」の姿勢を改めて示したことになる。
マスクは今月前半にも世界新エネルギー車大会(World New Energy Vehicle Congress)に登場。中国の自動車メーカーがソフトウェアに優れ、「世界で最も競争力がある」と評した。
Teslaは今後も中国における投資を拡大する方針だが、評判は万全とは言えない。今年4月に行われた上海モーターショーでは、一人の女性が「欠陥ブレーキ」などを叫びながら抗議した。
女性は河南省の顧客で、父親が運転していたModel 3に衝突事故が起きていたという。インターネット上では女性を擁護する声が広がった。中国軍の関係者はTesla車の利用を制限されたとの報道もある。
マスクは「我々はデータ管理を強化する新たな法規制を歓迎する」とも発言。中国内にデータセンターを有し、生産から販売、充電に至るまで全ての情報が海外に出ることはないと強調した。
製薬企業ファイザーCEOのアルバート・ブーラ(Albert Bourla)はABCニュースのインタビューで「世の中はあと一年で平常に戻るが、毎年一回のコロナワクチンが必要になる」と述べた。
重要な理由: 先進国で新型コロナワクチンの接種が進み、注目は「いつ平常化するのか」に移った。毎年ワクチンが必要となれば、それによる経済的負担は大きな懸念だ。
「あと一年」という数字は、モデルナCEOが数日前に表明したもの。ブーラCEOは「賛同するが、変異株がなくなることはない。ワクチンなしで暮らせるようになるわけでもない」と言う。
コロナワクチンは、「少なくとも」年一回は必要になるだろうとブーラCEOは主張。一方、実際にどうなるかは経過を見ないとわからないとも認めた。
世間では「ブースターショット」をめぐって賛否の嵐が吹き荒れている。先進国以外にワクチンが行き渡っていないにもかかわらず、三度目を打とうというのだ。
米CDC(疾病予防管理センター)元トップのトム・フリーデン博士は「モデルナとファイザーは月に3.47億本のワクチンを生産している。全世界への普及には3年近くかかる」と指摘。両社が先進国に高く販売し、格差を是正するためにほとんど手を打っていないと批判した。
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業界特化型のいわゆる「バーティカルSaaS」の上場が目立っている。
その一つが、医療産業向けに知見プラットフォームを展開する「Definitive Healthcare」という企業。
創業者CEOのジェイソン・クランツ(Jason Krantz)はマッキンゼー出身の連続起業家だ。彼は一貫して「企業のデータ活用」をテーマに追い求めてきた。
ドットバブルの最中に創業した「Infinata」は2007年にフィナンシャルタイムズグループが買収。さらに大きな事業を展開しようと、入念な準備をして臨んだのがDefinitive Healthcareだ。
米国においてヘルスケア産業は、GDPの5分の1近くを占める。その中でクランツがどのような事業を作り上げたのか、昨日の記事でご紹介した。是非チェックしていただきたい。
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