おはようございます。 1977年の今日、NASAの無人宇宙探査機『ボイジャー2号』が打ち上げられました。
木星(1979年)や土星(1981年)、天王星(1986年)、海王星(1989年)に接近した後、太陽系を脱出(2018年)。今も宇宙のどこかを飛び続けています。
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スポットコンサル事業を提供するビザスクが米国Coleman社買収を決めた。
Colemanは2003年に設立され、エキスパートネットワークサービスのパイオニアとして事業を展開。登録エキスパートは26万人超、取扱高は4,300万ドルを超える。
2021年上期の取扱高はすでに3,030万ドル。EBITDAも同時期に590万ドルと、収益基盤も強力だ。
買収対価は約112億円。原資として約129億円を調達する。40億円は借入、残りは種類株式を用いる。買収後、端羽氏はビザスクの38%を保有。Coleman経営陣や既存株主が3%を握る。
Coleman社の顧客は機関投資家、コンサル、事業会社など300社。登録する26万人のうち42%がITに関連、過半数が経営幹部である。
一方のビザスクは今期37億円の取扱高を計画。統合プラットフォームは100億円規模に迫り、登録者数は40万人超、世界7拠点に広がる。
将来目標としてアドバイザー数100万人を目指す。Kevin Coleman氏はビザスクの取締役となり、ビザスクからも2名がColeman社の取締役に就任する。
中国の巨大インターネット企業「Tencent」が8月18日、2021年4〜6月期決算を発表。
売上高は前年比20%増の1,383億元(≒2.3兆円)、営業利益(Non-IFRS)は同じく14%増の428億元(≒7,215億円)。
微信(Weixin / WeChat)の合計MAUは12億5,140万人(前年比3.8%増)。前四半期からは0.8%の増加にとどまった。
ミニプログラム経由で生まれた取引額は前年比で2倍以上に伸長。QRコードやWeixin Payを使ってオフラインでミニプログラム顧客を獲得し、オンラインでリピートや購買を促すといった施策が可能だ。
有料配信サービスは2億2,900万人(前年比13%増)が課金。動画サービスはそのうち1億2,500万人(同9%増)にとどまった。成長が力強いのは音楽サービスで、6,600万人(同41%増)が利用する。
ゲーム事業では新たなジャンルに注力する。『白夜極光』は2021年7月、日本で最もダウンロードされた戦術RPGに。サバイバル系ゲーム『Undawn』は中国で事前登録数が3,000万件にものぼっている。
Strainer
ユミルリンクが近く、東証マザーズへの新規上場を果たす。
手がけるのは「メッセージングソリューション」。メールやSMS(ショートメッセージ)を大量送信できるプラットフォームを提供している。
設立は1999年と歴史が長い。サイバーエージェントやサイボウズと親会社を転々とし、今はアイテック阪急阪神が大きな持分を握る。
昨日の記事では、ユミルリンクの沿革や事業モデルについてご紹介した。ぜひチェックしていただきたい。
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