おはようございます。 1969年の今日、アポロ11号が人類史上初めて月に到達しました。
1961年に旧ソ連のユーレイ・ガガーリンや米国のアラン・シェパードが有人宇宙飛行に成功、当時のJ.F.ケネディ大統領が「この10年で成功させる」とコミットしての取り組みでした。人間その気になれば月にだって行ける、というわけです。
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動画会議ツールを運営する「Zoom」は18日、「Five9」を買収することを発表した。買収額は147億ドルで、全株式交換により2022年までの完了を予定している。
Five9が手がけるのはクラウドコンタクトセンター事業。音声やチャット、電子メールやソーシャル、動画など多様なチャネルに対応した「コンタクトセンター・アズ・ア・サービス」を提供する。
Zoom CEOのエリック・ヤンは声明で、Five9との統合は「ピッタリ(natural fit)」とコメント。パンデミックの広がりとともにFive9の需要は高まり、売上成長率が大きく加速している。
Five9の買収は、Zoomが強化してきた「Zoom Phone」と大きな関わりがある。エンタープライズ向けに提供される、UCaaS(Unified communications as a service)事業だ。
Zoomは、システムの「使いやすさ」を一番のセールスポイントとして成長してきた。Zoom Phoneも既存の電話交換システムを代替するデジタルソリューションとして強化し、利用シート数は150万件にのぼる。
彼らが強調するのは、二つのソリューションのクロスセル機会だ。Zoom Phoneとコンタクトセンターの統合機能は対応済みで、連携先の一つが他ならぬFive9だった。
米国のフィンテック企業「Square」が、DeFi(decentralized finance)を実現するためのプラットフォーム開発に取り組む。創業者でCEOのジャック・ドーシーがTwitterに投稿した。
彼らが計画しているビットコインのハードウェアウォレット同様、このプロジェクトは完全にオープンな状態で進めるという。ロードマップや開発、ソースコード自体もオープン。
Squareは他にも『Square Crypt』としてプロジェクトを支援しているが、こちらは資金を提供しているだけ。方針はメンバーに委ねられ、彼らはLDK(Lightning Development Kit)に取り組んでいる。
「TBD」と題された新たなプロジェクトでは、プラットフォーム型の事業を生み出すことが方針として決まっている。
「DeFi」は名前の通り、分散型の金融サービスを提供するもの。銀行などの中央管理機関は存在せず、一般的にはイーサリアム上のスマートコントラクトで取引が実行される。
そこには暗号通貨自体の価格を含み、様々なリスクが存在する。ここ一年で利用は伸びており、現時点でDeFi上にロックされている総額は546億ドルにのぼる。
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FacebookやTwitterといったSNSが世に普及して、すでに10年以上の時が経過した。
SNSは世間の情報インフラとなりつつあるが、欠点もある。オープンであるがゆえ、好きなことを安心して発信しづらいのだ。適当なことを言えば「有識者」から批判されかねない。
こうした中で勢いを増すのが「Discord」。当初はゲーミングチャットに特化したコミュニケーションプラットフォームだった。今では幅広い用途に対応し、MAUは1.5億人にのぼる。
昨日の記事では、Discordの特徴や事業モデルについてご紹介した。ぜひチェックしていただきたい。
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