おはようございます。 英国の調査会社「YouGov」によると、イギリス人のうち半分は「宇宙人は存在する」と考えているそうです。
5人に1人(22%)は「地球に来たことがある」、14人に1人(7%)は「UFOを見たことがある」と答えたそう。男性は女性に比べ、2倍以上も信じる確率が高かったとも。
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Amazonは29日、新たに子供向けに本の「読み聞かせ」ができる機能を発表。バーチャルアシスタント『Alexa』を通じて提供される。
その名も「Reading Sidekick」。「Sidekick」は親友や仲間、助手といった意味。語源はズボンの前ポケット(「kick」)がスリにあいづらい安全なところだったから。
Reading Sidekickの対象は、6歳から9歳までの子供だ。読みたい時に読みたいストーリーを読むだけで、独力で本を読めるようになるのを手助けするという。
前提として、対応する紙の本や電子書籍とセットで使う。月額プラン『Amazon Kids+』の会員であれば、「Alexa, let’s read」と呼びかけるだけで読み聞かせを始めることができる。
Alexaに本のタイトルを伝えると、どのくらい読みたいかを子供に尋ねる。「少し」と答えた場合には、大半をAlexaが読み上げ、ごく短い部分を子供に読みあげるよう促すという仕組みだ。
進捗に応じて、Alexaは子供を励ましてくれる。「Amazing job!」「Woohoo!」といった調子だ。子供が読むのに詰まったら、次の単語をAlexaが教えてくれる。
この機能の重要なポイントは、まだ発音がつたない子供の発声に対応しているというところだ。大人と比べると地域や文化、発達の段階によっても違いが大きい。
Strainer
米物流大手「FedEx」が好調だ。2021年3〜5月期の売上高は前年比30%増の226億ドル。増収率は4半期連続で加速した。
好業績について、経営陣は「EC領域における戦略的取り組みが奏功した結果」だと語る。
FedExはウォルマートなど大手小売企業の店舗を活用し、細かい配送網を構築。ラストワンマイル配送の効率化を図ってきた。
セグウェイ発明者と共同開発する自動宅配ロボや、自動運転スタートアップとの提携など、テクノロジー領域での新たな取り組みも本格化している。
FedExのEコマース施策の詳細について昨日の記事でご紹介した。是非チェックしていただきたい。
オンライン動画会議を提供する米Zoom社は29日、ドイツのベンチャー企業「Kites」を買収することを発表。
Kitesが提供するのはリアルタイムでの機械翻訳ソリューション。カールスルーエ工科大学を発祥とし、2015年に創業。創業メンバーは同大学の教員だった。
買収額は非公表。主な目的は、Zoomに強力なリアルタイム翻訳機能を導入することだ。Zoom側は「会議の生産性を高めるために機械翻訳は鍵となる」とコメントを寄せた。
Kitesは12名からなる研究者チーム。今後もドイツに拠点をおいたまま、Zoomのもとで組織拡大に投資する。Zoomは将来、ドイツにR&D拠点をおくことも視野にいれているという。
Zoomはパンデミックで売上を大きく伸ばしたが、解約率の高い「10名以下」の売上構成比も37%に拡大。今後の懸念事項となっている。
競争環境は激化する一方だ。Googleは動画会議ツールを含むクラウド製品の個人向けを拡充、AppleもiOS 15で動画通話アプリ『FaceTime』の大幅な機能拡張を発表した。
Microsoftも音声認識分野の老舗「Nuance」買収を決めたばかり。オンラインでのコミュニケーションが増えるほど、こうしたテクノロジーの実用化もますます進みそうだ。
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