成長支えるEC戦略
Strainer
米物流大手「FedEx」が好調だ。2021年3〜5月期の売上高は前年比30%増の226億ドル。増収率は4半期連続で加速した。
好業績について、経営陣は「EC領域における戦略的取り組みが奏功した結果」だと語る。
FedExはウォルマートなど大手小売企業の店舗を活用し、細かい配送網を構築。ラストワンマイル配送の効率化を図ってきた。
セグウェイ発明者と共同開発する自動宅配ロボや、自動運転スタートアップとの提携など、テクノロジー領域での新たな取り組みも本格化している。
FedExのEコマース施策の詳細について昨日の記事でご紹介した。是非チェックしていただきたい。