SBSホールディングス【2384】 プライム(内国株式)

物流事業を中核に、不動産事業や人材派遣、環境リサイクル、マーケティング、太陽光発電など多岐にわたる事業を展開。

SBSホールディングス【2384】 プライム(内国株式)

物流事業を中核に、不動産事業や人材派遣、環境リサイクル、マーケティング、太陽光発電など多岐にわたる事業を展開。

事業内容

SBSホールディングスは、持株会社制を採用し、グループ全体で物流を中核とした多様な事業を展開しています。具体的には、物流事業、不動産事業、その他事業の3つの主要セグメントに分かれています。各セグメントは、グループ内の関連会社と連携し、効率的な事業運営を行っています。

物流事業では、企業間物流を中心に、3PL(サード・パーティ・ロジスティクス)や4PL事業を展開しています。また、全国ネットワークを活用した三温度帯の食品物流、即日配達の即配サービス、国際物流、物流コンサルティングなど、多岐にわたるサービスを提供しています。主な関係会社には、SBS東芝ロジスティクス、SBSリコーロジスティクス、SBSロジコムなどがあります。

不動産事業では、オフィスや住居、倉庫などの賃貸事業と、物流施設の開発・販売を行っています。これにより、物流事業を支えるインフラの整備と資産の有効活用を図っています。主な関係会社には、SBSロジコム、SBSアセットマネジメント、エルマックスがあります。

その他事業では、人材派遣や紹介を行う人材事業、廃棄物のリサイクルを行う環境事業、広告制作や代理業務を行うマーケティング事業、太陽光発電事業などを展開しています。これらの事業は、物流事業を補完し、グループ全体のシナジーを高める役割を果たしています。主な関係会社には、SBSスタッフ、SBS即配サポート、マーケティングパートナーがあります。

経営方針

SBSホールディングスは、物流業界の変革期を好機と捉え、成長戦略を推進しています。同社は「ロジスティクス×IT」を基盤に、柔軟性とスピードを活かし、物流の未来を創造することを目指しています。特に、グループ総合力の強化や物流事業基盤の整備を通じて、最適な物流ソリューションの提供を図っています。

同社は、物流施設の自社開発と流動化サイクルを計画的に循環させることで、3PLおよび4PL事業の安定的成長を目指しています。また、EC物流や国際物流の成長市場を取り込むため、グループ共通のプラットフォームを活用しています。これにより、スケールメリットを実現し、競争優位性を確保しています。

さらに、SBSホールディングスは、物流DXを加速し、業務生産性の向上と差別化を図っています。最先端技術の実装により、省力化を実現し、業界トップクラスの競争力を維持しています。また、サステナビリティ経営を強化し、安全、環境、人材を重視した経営を推進しています。

同社の中期経営計画「SBS Next Stage 2025」では、3PLおよび4PL事業の推進、EC事業への注力、海外事業の拡大を成長戦略の柱としています。これにより、持続的成長を実現し、物流人材やグローバル人材の育成を進めています。また、物流施設開発やLTの実装を通じて、将来のイノベーションを見据えた取り組みを行っています。