ミツミ電機 沿革

ミツミ電機株式会社は東京都多摩市に本社をおく総合電子部品メーカー。1954年、東京都大田区雪ヶ谷に三美電機製作所として創立。1955年にポリバリコンを完成。1957年には超小型コイルを発表。1959年にミツミ電機に改称。現在は、新しいエレクトロニクス分野を開拓する「提案型」電子部品の開発をテーマとし、従来品の改良、新製品開発の強化、生産体制および販売サービス網の充実などの推進を図っている。

ミツミ電機 沿革

ミツミ電機株式会社は東京都多摩市に本社をおく総合電子部品メーカー。1954年、東京都大田区雪ヶ谷に三美電機製作所として創立。1955年にポリバリコンを完成。1957年には超小型コイルを発表。1959年にミツミ電機に改称。現在は、新しいエレクトロニクス分野を開拓する「提案型」電子部品の開発をテーマとし、従来品の改良、新製品開発の強化、生産体制および販売サービス網の充実などの推進を図っている。

沿革

1959年9月 東京都調布市国領町に調布工場を建設
1959年11月 ミツミ電機株式会社に商号を変更
1960年9月 資本金を2億円に増資、東京店頭市場に株式を公開
1961年10月 東京、大阪両証券取引所市場第二部に上場
1962年4月 株式額面変更のため、昭和24年4月16日設立の同名ミツミ電機株式会社に吸収合併され、資本金4億1百万円となる
1964年9月 香港にMITSUMI CO.,LTD.(現・連結子会社)を設立
1965年12月 神奈川県厚木市に厚木事業所を開設
1966年2月 米国にMITSUMI ELECTRONICS CORP.(現・連結子会社)を設立
1966年10月 東京、大阪両証券取引所市場第一部に指定替え
1969年7月 中華民国台湾省にTAIPEI MITSUMI CO., LTD. (現・連結子会社)を設立
1969年11月 GBC(ドイツ無記名証書)方式による320万株の時価発行を行い、フランクフルト証券取引所に上場
1971年7月 本店所在地を東京都調布市国領町八丁目8番地2に移転
1977年1月 ドイツ連邦共和国にDEUTSCHE MITSUMI GmbH(現・MITSUMI ELECTRONICS EUROPE GmbH、連結子会社)を設立
1980年6月 フィリピン共和国にMITSUMI PHILIPPINES, INC.(現・連結子会社)を設立
1989年1月 フィリピン共和国にCEBU MITSUMI, INC.(現・連結子会社)を設立
1991年6月 中華人民共和国に珠海三美電機有限公司(現・連結子会社)を設立中華民国台湾省台北市に支店を開設
1992年3月 中華人民共和国に青島三美電機有限公司(現・連結子会社)を設立
1992年4月 中華人民共和国に天津三美電機有限公司(現・連結子会社)を設立
2002年10月 中華人民共和国に呉江三美電子有限公司(現・連結子会社)を設立
2002年11月 本店所在地を東京都多摩市鶴牧二丁目11番地2に移転
2003年10月 国内連結子会社4社(秋田ミツミ株式会社、山形ミツミ株式会社、ミツミニューテク株式会社、栃木ミツミ株式会社)を吸収合併
2004年12月 北海道千歳市の千歳事業所が稼動開始
2007年10月 九州ミツミ株式会社を吸収合併
2010年9月 中華人民共和国に青島三美電子有限公司(現・連結子会社)を設立