太洋テクノレックス【6663】 スタンダード(内国株式)

電子基板、基板検査機、鏡面研磨機、産業機械の製造・販売を行い、FPCや通電検査機、円筒鏡面研磨機、産業用ロボットシステムを提供。

太洋テクノレックス【6663】 スタンダード(内国株式)

電子基板、基板検査機、鏡面研磨機、産業機械の製造・販売を行い、FPCや通電検査機、円筒鏡面研磨機、産業用ロボットシステムを提供。

事業内容

太洋テクノレックスは、電子基板、基板検査機、鏡面研磨機、産業機械の製造および販売を主な事業としています。同社は、株式会社ミラック、TAIYO TECHNOLEX(THAILAND)CO.,LTD.、太友(上海)貿易有限公司の3つの連結子会社と共に事業を展開しています。

電子基板事業では、フレキシブルプリント基板(FPC)の製造・販売を行っています。FPCは、スマートフォンやデジタルカメラ、車載機器などに使用され、折り曲げ可能で高機能化に対応した基板です。太洋テクノレックスは、短納期・少量生産に対応する生産体制を整え、顧客のニーズに応えています。

テストシステム事業では、基板検査機の製造・販売を行っています。通電検査機と外観検査機を提供し、電子基板の導通抵抗や絶縁抵抗の検査、外観の欠損や傷の検査を行います。これにより、製品の品質を確保しています。

鏡面研磨機事業では、株式会社ミラックが製造する円筒鏡面研磨機を販売しています。これらの機械は、グラビア製版用の製版ロールやアルミニウム圧延ロールの表面を超鏡面仕上げするために使用されます。

産機システム事業では、産業用ロボットのシステムインテグレーションサービスを提供しています。ロボットシステムの設計から導入、周辺設備までのトータルソリューションを提案し、各種産業機械の製造・販売を行っています。また、視覚検査装置や画像処理装置の製造・販売も手がけています。

経営方針

太洋テクノレックスは、持続可能な社会の実現を目指し、技術イノベーションを推進しています。同社は、医療機器や高速通信、車載分野などの成長領域に注力し、高付加価値製品とサービスの提供を通じて企業価値の向上を図っています。

同社は、ビジネスモデルの再構築とポートフォリオの最適化を進め、電子基板事業においては医療機器や産業機器向けの高難度案件の受注を拡大しています。また、試作から量産まで一貫して対応できる生産体制の整備を進めています。

太洋テクノレックスは、ROEの持続的な向上を目指し、売上拡大と生産効率の向上を図っています。調達部門の独立により、コストマネジメントやリスクマネジメントを強化し、長期的な競争優位性を確保する方針です。

同社は、東京証券取引所スタンダード市場の上場維持基準への適合を目指し、企業価値の向上に取り組んでいます。株主還元施策やIR活動の強化を通じて、時価総額の向上を図り、上場維持基準の適合を目指しています。

中期経営計画(2025年~2027年)では、ROE8.0%以上、EPS30.00円以上、自己資本比率50.0%以上、配当性向20.0%以上を目標としています。利益を意識した活動を通じて、経営の収益性と効率性を重視した事業運営を行っています。