川重冷熱工業 沿革

川重冷熱工業株式会社は滋賀県草津市に本店工場、東京都江東区及び大阪市に本社をおく企業。1896年に(株)川崎造船所として設立。1959年国内で初めて吸収冷凍機を製造。1964年には世界で初めて二重効用型吸収冷凍機を製造。1990年店頭市場に株式公開。現在は、冷水・温水を発生させる「吸収冷温水機・冷凍機」と、蒸気を発生させる「ボイラ」の設計開発、及び製造販売、そしてアフターサービス・メンテナンスまで一貫して提供。

川重冷熱工業 沿革

川重冷熱工業株式会社は滋賀県草津市に本店工場、東京都江東区及び大阪市に本社をおく企業。1896年に(株)川崎造船所として設立。1959年国内で初めて吸収冷凍機を製造。1964年には世界で初めて二重効用型吸収冷凍機を製造。1990年店頭市場に株式公開。現在は、冷水・温水を発生させる「吸収冷温水機・冷凍機」と、蒸気を発生させる「ボイラ」の設計開発、及び製造販売、そしてアフターサービス・メンテナンスまで一貫して提供。

沿革

1972年3月 川崎重工業株式会社が製造・販売する空調機器・汎用ボイラのメンテサービス(改修改造工事、メンテナンス)を目的に、川重冷熱サービス株式会社として、川崎重工業株式会社の100%出資にて設立される。担当地域西日本地区(静岡県大井川以西)。
1974年7月 建設業(管工事業、機械器具設置業、清掃施設工事業)建設大臣許可。
1974年11月 試験検定所設置(川崎重工業株式会社 大阪工場内)。
1978年7月 商号を現社名の川重冷熱工業株式会社に変更。
1978年8月 本店を大阪市東淀川区に移転。
1984年6月 川崎重工業株式会社より同社空調機器・汎用ボイラ製造部門(滋賀工場)の移管を受ける。
1987年7月 本社事務所を本店所在地、滋賀県草津市に移転。
1987年10月 試験検定所を株式会社川重分析センターへ譲渡。
1990年2月 店頭市場へ株式公開。
1992年9月 吸収冷温水機「シグマチル」シリーズ製造販売を開始。
1997年3月 ISO9001認証取得。
1998年7月 吸収冷温水機「シグマチル」シリーズの7年間缶体保証を開始。
2000年5月 大型貫流ボイラ「イフリート」(4T/H、5T/H、6T/H)製造販売を開始。
2000年6月 吸収冷温水機「シグマエース」シリーズ製造販売を開始。
2002年3月 石川島汎用ボイラ株式会社(現・株式会社IHI汎用ボイラ)とボイラ事業における業務提携を締結。
2002年4月 ISO14001認証取得。
2004年12月 株式をジャスダック証券取引所に上場。
2005年2月 中型吸収冷温水機「シグマミディ」シリーズ製造販売を開始。
2005年5月 中国の空調設備大手清華同方人工環境有限公司と合弁会社「同方川崎空調設備有限公司」を設立。
2005年6月 イランMEHR社と吸収冷温水機・吸収冷凍機の技術供与契約を締結。
2005年10月 三重効用高効率ガス吸収冷温水機の製造販売を開始。
2007年4月 大型貫流ボイラ「イフリート」ショールームを滋賀工場に開設。
2008年3月 大型貫流ボイラ「イフリート」低NOxシリーズ製造販売を開始。
2009年4月 大型貫流ボイラ「イフリートビート」製造販売を開始。
2009年8月 ボイラによる未利用副生水素の有効利用システムを販売開始。
2009年9月 大型貫流ボイラ「イフリート」貫流ボイラ初の排ガスO2濃度制御システムの販売開始。
2010年4月 ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場。
2013年1月 試験研究棟「AA Labo.」を滋賀工場に開設。
2013年4月 吸収冷温水機「エフィシオ」シリーズ製造販売を開始。
2013年7月 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に
2014年7月 超省エネルギー型ジェネリンク「エフィシオNZJ」シリーズ製造販売を開始。
2015年3月 大型貫流ボイラ「イフリート フェルサ」製造販売を開始。
2015年4月 超省エネルギー型ジェネリンク「エフィシオNHJ」シリーズ製造販売を開始。
2016年10月 小型貫流ボイラ「ウィルヒート」製造販売を開始。
2018年12月 大型貫流ボイラ「イフリート」のボイラ効率99%シリーズ製造販売を開始。
2019年10月 小型貫流ボイラ「ウィルヒート」のボイラ効率99%シリーズ製造販売を開始。