北興化学工業【4992】 スタンダード(内国株式)

農薬事業、ファインケミカル事業、繊維資材事業を展開し、農薬や電子材料原料、繊維資材の製造・販売を手がける。

北興化学工業【4992】 スタンダード(内国株式)

農薬事業、ファインケミカル事業、繊維資材事業を展開し、農薬や電子材料原料、繊維資材の製造・販売を手がける。

事業内容

北興化学工業は、農薬とファインケミカル製品の製造・販売を主な事業としています。同社グループは、北興産業、美瑛白土工業、ホクコーパツクス、村田長、張家港北興化工有限公司、HOKKO CHEMICAL AMERICA CORPORATIONといった子会社で構成されています。

農薬事業では、北興化学工業が主に製造を担当し、一部の原料は美瑛白土工業が供給しています。製品の販売は北興化学工業が主に行い、北興産業が一部の農薬を販売しています。また、美瑛白土工業はバルーンや銅基剤を販売しています。

ファインケミカル事業では、電子材料原料などの製品を北興化学工業が主に製造し、一部は張家港北興化工有限公司が担当しています。販売は北興化学工業が主に行い、北興産業が国内で一部を販売し、張家港北興化工有限公司が中国国内などで販売しています。

繊維資材事業は、村田長が担当しており、繊維資材の販売を行っています。これらの事業を通じて、北興化学工業は多様な市場ニーズに応えています。

経営方針

北興化学工業は、持続的かつ安定的な成長を目指し、2029年度をゴールとする「HOKKO Value Up Plan 2029」と、2024年度を初年度とする「第2次3ヵ年経営計画(2nd Stage)」を策定しています。この計画では、収益構造改革、造り方改革、働き方改革の3つの改革を柱に、収益基盤と生産基盤の強化を図っています。

同社は、農薬事業とファインケミカル事業を両輪とし、各事業の成長戦略を明確化しています。特にファインケミカル事業では、生産能力の増強や次世代の成長領域の創出を目指し、戦略的な設備投資を進めています。また、M&Aやアライアンスの活用を検討し、事業領域の拡大を図る方針です。

サステナビリティ向上にも注力しており、環境に配慮した製品の開発や、カーボンニュートラルへの取り組みを進めています。これにより、持続可能な社会の実現に貢献し、企業価値の向上を目指しています。さらに、株主還元の充実を図り、安定した配当の継続を基本としています。