事業内容
ストリームメディアコーポレーションは、エンターテインメント事業とライツ&メディア事業の2つの主要な事業セグメントを持っています。エンターテインメント事業では、SMEアーティストの日本における独占マネジメントを行い、コンサートや音楽活動、グッズ販売、メディア出演の企画運営を手がけています。また、韓国アーティストの日本活動を支援し、イベント運営やファンクラブ運営、モバイル配信を行っています。
ライツ&メディア事業では、自社テレビ局KNTVを通じて、CS放送やCATV、IPTVでの有料放送サービスを展開しています。KNTVは韓国の大型ドラマやニュース、K-POP、バラエティなどのコンテンツを放送し、テレビCMや紙面広告、自社番組の制作を行っています。また、韓国の芸能事務所や制作会社と提携し、放送権や配信権、商品化権を取得し、国内企業と連携して事業化を進めています。
その他の事業としては、以前はカラオケのアプリ事業を行っていましたが、現在は終了しています。ストリームメディアコーポレーションは、これらの事業を通じて、エンターテインメントとメディアの分野で多角的なサービスを提供しています。
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経営方針
ストリームメディアコーポレーションは、韓流ビジネスを中心にメディアコンテンツを提供し、社会貢献を目指しています。顧客視点のサービス提供や社員の自主性を尊重し、企業価値の向上を基本方針としています。特に、収益の確保と拡大を通じて、ステークホルダーへの利益還元を重視しています。
同社は、アーティスト活動やドラマ版権の市場動向に応じた迅速な経営判断を行い、営業利益の向上を目指しています。成長が期待される分野に経営資源を投入し、戦略的な資源配分を行うことで、売上高の伸長と利益の確保を図っています。
2020年のSMEJとの合併を機に、事業IPとポートフォリオを拡大しました。今後は、アーティストラインナップの拡充やIPコンテンツビジネスの強化を進め、エンターテインメント事業の多角化を図ります。2025年度以降は、オリジナルIPの創出や新規ビジネス展開を通じて、さらなる成長を目指します。
経営環境としては、為替や物価高騰の影響を受けつつも、国内コンサート市場の成長が続くと予想されています。K-POPの人気も高く、韓国コンテンツの需要が期待されます。これにより、同社のアーカイブ作品の視聴需要も高まる見込みです。
優先課題として、コンサート事業の効率化やMD事業でのグッズ販売強化を進めています。また、旅行事業やMusicビジネス事業、ファンクラブ企画事業を本格化し、収益基盤の強化を図ります。オリジナルIPの育成も進め、新人アーティストの市場競争力を高める計画です。
ライツ&メディア事業では、新作コンテンツの獲得やアーカイブ作品の販売を強化し、版権販売を推進します。多チャンネル市場の縮小に対応し、固定費削減を通じて利益確保を目指します。