ニーズウェル【3992】 プライム(内国株式)

金融、物流、通信、流通、サービス等の業務系システム開発、基盤構築、コネクテッド開発、情報セキュリティソリューション、業務効率化ソリューション、AIソリューション、金融ソリューション提供。

ニーズウェル【3992】 プライム(内国株式)

金融、物流、通信、流通、サービス等の業務系システム開発、基盤構築、コネクテッド開発、情報セキュリティソリューション、業務効率化ソリューション、AIソリューション、金融ソリューション提供。

事業内容

ニーズウェルは、零壱製作株式会社、株式会社ビー・オー・スタジオ、株式会社コムソフトを子会社に持つ独立系情報サービス企業です。技術革新が激しい情報サービス産業において、技術向上に努め、顧客満足を実現することを目指しています。同社グループは、情報サービス事業を主軸に展開しており、その事業内容は大きく四つのサービスラインに分けられます。

第一に「業務系システム開発」では、金融、物流、通信、流通、サービスなど多岐にわたる分野でシステム開発を手がけています。この分野では、システムの企画立案から保守・運用に至るまで、システム開発のライフサイクル全般に関与しています。

第二の「基盤構築」では、ITシステムの基盤となるサーバやネットワーク環境の設計、構築、導入を行っています。クラウド構築にも本格的に参入し、仮想デスクトップ構築に強みを持っています。

第三に「コネクテッド開発」は、IoTや自動車自律走行など技術革新が進む分野でのサービス提供を行っており、インターネットで接続された機器から収集したデータを業務系システムに連動させるサービスなどを手がけています。

最後に「ソリューション」では、情報セキュリティ対策、業務効率化、AI技術を活用したDX推進など、顧客のビジネス目的に合わせた最適なソリューションサービスの提供を行っています。また、顧客からの依頼に応じてコンピュータや周辺機器、ソフトウェアの販売も手がけています。

ニーズウェルは、これらのサービスラインを通じて、顧客のニーズに応じた技術・ノウハウの組み合わせによるサービス提供を可能としており、広く経済社会に貢献し続けることを経営理念としています。

特集記事

経営方針

ニーズウェルは、顧客満足を最優先に掲げ、広く経済社会に貢献することを経営理念としています。同社は、技術革新の激しい情報サービス産業において、業務系システム開発、基盤構築、コネクテッド開発、ソリューションの4つのサービスラインを展開し、技術向上に努めています。

中期経営計画では、事業基盤の確立を最優先課題として位置づけ、特に金融系分野での業務知識の蓄積と技術者の育成に注力しています。また、グループシナジーや資本業務提携を通じた受注拡大も目指しています。さらに、AIとIoTを活用したデータ集積・活用、ローコード開発プラットフォームの活用による生産性向上と競争力強化にも取り組んでいます。

重点施策としては、マイグレーション開発ビジネスの拡大、ITアウトソーシングビジネスの拡大、物流ビジネスの拡大、AIビジネスの拡大、ソリューションビジネスの拡大、ニアショア開発の拡大を挙げています。これらの施策を通じて、安定的な収益確保と競争力の強化を目指しています。

ニーズウェルは、技術革新に対応し、社員の育成にも力を入れることで、社会に貢献する人材を育成し、持続可能な成長を目指しています。同社の取り組みは、情報サービス産業の発展に貢献し、顧客にとって価値あるサービスを提供することで、経済社会全体の発展に寄与しています。