川崎化成工業 沿革

川崎化成工業株式会社は川崎市に本社をおく企業。昭和23年、中央化成工業株式会社として「タール製品の精製加工ならびにタール製品を主原料とする製品の製造」を事業目的に設立。1961年東京証券取引所に株式を上場。現在は有機酸製品として無水フタル酸、コハク酸、フマル酸などを扱う他、有機酸系誘導品として可塑剤や「マキシモール®」、キノン系製品としてナフトキノン、ヒドロキシナフトキノン、「アントラキュアー®」「キノパワー®」などを製造。

川崎化成工業 沿革

川崎化成工業株式会社は川崎市に本社をおく企業。昭和23年、中央化成工業株式会社として「タール製品の精製加工ならびにタール製品を主原料とする製品の製造」を事業目的に設立。1961年東京証券取引所に株式を上場。現在は有機酸製品として無水フタル酸、コハク酸、フマル酸などを扱う他、有機酸系誘導品として可塑剤や「マキシモール®」、キノン系製品としてナフトキノン、ヒドロキシナフトキノン、「アントラキュアー®」「キノパワー®」などを製造。

沿革

1951年11月 無水フタル酸の製造を開始。
1952年10月 大阪事務所開設。
1953年4月 コハク酸の製造を開始。
1955年7月 川崎市に中央化成工業株式会社の全額出資により川崎化成工業株式会社(資本金5百万円)を設立。
1956年3月 川崎化成工業株式会社は中央化成工業株式会社を吸収合併。
1957年7月 株式を店頭売買銘柄として東京証券業協会に登録。
1958年2月 東京都中央区に千鳥商事株式会社(現・連結子会社 カワカ産業株式会社)を設立。
1960年10月 東京都に本店を置く川崎化成工業株式会社(昭和23年12月4日設立、資本金100百万円)を存続会社として合併。
1961年6月 株式を東京証券取引所に上場。
1971年3月 テレフタル酸の製造を中止。
1972年1月 東神商事株式会社は、商号を東神工運株式会社に変更。
1973年9月 アントラキノン、ナフトキノンの製造を開始。
1976年4月 パルプ蒸解助剤SAQ®市販開始。
1983年1月 川崎市にカワカ機工株式会社を設立。川崎市にカワカ産業株式会社を設立。
1988年3月 大和化成株式会社は、カワカ産業株式会社を吸収合併し、商号をカワカ産業株式会社に変更。
1994年10月 カワカ機工株式会社は、商号を川崎化成エンジニアリング株式会社に変更。
1998年6月 東神工運株式会社は、商号を川崎化成物流株式会社に変更。
1999年4月 農薬原体アセキノシル市販開始。
2002年5月 マキシモール®の製造を開始。
2003年3月 東洋インキ製造株式会社との折半出資会社の東洋化成工業株式会社を清算結了。
2006年10月 川崎化成物流株式会社を吸収合併。
2008年10月 川崎化成エンジニアリング株式会社を吸収合併。
2015年6月 エア・ウォーター株式会社の連結子会社となる。