売上急増、その裏で
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ナスダックに新規上場予定の米国企業「Applovin」。モバイルアプリ向けの成長支援プラットフォームを手掛ける会社だ。
2011年に創業し、2年と経たないうちに年商1億ドルペースに到達。Spotifyをはじめ有名アプリの成長に携わった。
中核領域として選んだのがモバイルゲームだ。無料でプレイできるゲームは、課金以外にも「広告を見たら続きをプレイ」するタイプが増えた。すでにゲームを楽しんでいるから、相互送客は成立しやすい。
やがてApplovinは、自らゲームアプリを開発する道を選ぶ。2020年には売上が急増したが、その半分はアプリ課金によるものだ。
なぜプラットフォームでありながら、自らゲームを開発するのか?昨日の記事で論じたので、是非チェックしていただきたい。