ワールドクラス
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2012年に台湾で創業し、東証マザーズに新規上場することになったエイピア・グループ(Appier Group)。
目に付くのは創業者チハン・ユー氏の経歴だ。スタンフォード大で修士号、ハーバード大で博士号を取得。一線級のAI科学者など集め、エイピアを創業した。
目をつけたのは、企業のマーケティングへのAI活用である。マーケティングとセールスこそ企業とユーザーの最初の接点であり、全てのビジネスの出発点だと考えた。
全エンジニアの約70%はAIまたはビッグデータ領域で博士号や修士号を有しているというから驚きだ。役員または従業員が書いた300以上の論文が、トップジャーナルやカンファレンスで発表されているという。
そんなエイピアがどんな事業を展開しているか、昨日の記事で紹介した。是非チェックしていただきたい。