逆風と追い風、どっちも
Strainer
スマホ1台からクレジットカード決済を受け付けられるようにする米企業「スクエア(Square)」。
2020年のコロナ禍は、多くの小売店を顧客とする彼らにとって大きな逆風だった。一方、別事業として展開する「Cashアプリ」には追い風でもある。
Cashアプリは、知り合いとのP2P決済(ワリカンなど)を強みとしてユーザー数を伸ばしてきた決済アプリ。近年は株式やビットコインを購入できるようにしたりと、機能を拡大している。
2020年、Cashアプリの月間取引ユーザー数は3,600万人に拡大。事業者向けの決済端末事業と同等の粗利益を稼ぐ事業へと変貌した。
直近では、ビットコインに積極的なことでも話題だ。昨日の記事で動向を整理したので、是非チェックしていただきたい。