2021年02月06日 08:00
1,000億円の上方修正
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任天堂が2月1日、2020年4〜12月期決算を発表した。

  • 売上高は前年比37%増の1兆4,045億円
  • 営業利益は同じく98%増の5,211億円
  • 通期予想は売上1兆6,000億円(前年比22%増)、営業利益5,600億円(同59%増)

7月に発売した『ペーパーマリオ オリガミキング』が305万本、『スーパーマリオ 3Dコレクション』が832万本と引き続き販売を伸ばしたほか、10月に発売した『マリオカート ライブ ホームサーキット』が108万本、『ピクミン3 デラックス』が194万本を記録。

任天堂

あつまれ どうぶつの森』など前期までに発売したタイトルも順調に推移し、ハードウェア販売に大きく貢献した。

今期のミリオンセラータイトルは他社含め29タイトルに。ハードウェア販売本数は2,410万台(前年比35.8%増)、ソフトウェア販売本数は1億7,610万本(同43%増)と好調を維持している。

ダウンロード専用ソフトや『Nintendo Switch Online』も好調で、デジタル売上高は2,560億円に倍増。

好調を受けて通期業績予想を上方修正。売上と純利益予想をそれぞれ2,000億円、1,000億円ずつ引き上げた