2021年01月15日 08:00
米国のセブンイレブンを救ったもの
Strainer

新型コロナは大手コンビニチェーンの業績にもマイナス影響を与えている。

セブン&アイHDは1Q(2020年3〜5月)から収入がガクンと減少。徐々に回復してはいるが、3Q時点でも全セグメントが前年比マイナスとなった。

営業利益ベースでは見事なV字回復を遂げた。要因の一つが「原油安」である。

2020年4月、世界は記録的な原油安に直面。この結果、米セブンイレブンではガロンあたりの粗利額が急増した。販売量は減ったにも関わらず、3Q累計のガソリン粗利は前年比で2億8,200万ドル(+23%)の拡大に。

セブンイレブンにおいて、もう一つ興味深いトピックが日米でのデジタル施策だ昨日の記事でご紹介したので、是非チェックしていただきたい。