2021年01月12日 08:00
Googleの牙城を崩せるか?
Strainer

飲食チェーンなど企業向けに情報管理ツールを提供するYext。

店舗所在地などの情報を一元管理することで、Google MapsやSiri、Alexaなど200を超える外部サービスの情報を同期し、正確性を保つことができる。

創業CEOのハワード・ラーマンは「Google検索は時代遅れ。ある意味では"検索"ですらない」と豪語してきた。彼が言うには、Googleは「広告エンジン」。

理想とするのは、質問に対して(10つの青いリンクでなく)一つだけ「正解」が返ってくる世界

Yextが頼りとするのは、音声検索の普及だ。米国でのスマートスピーカー利用者は2019年に6,000万人。うち3割強が「音声」で買い物をしている。

この環境下でYextがどんな取組を進めているか、昨日の記事でご紹介した。ぜひチェックしていただきたい。