非上場株のセカンダリー取引
Strainer
近くSPAC上場を予定している「Forge Global」。非上場ベンチャー企業の株式を取引できるプラットフォームを運営する。
株式市場は盛況だが、それ以上に目覚ましいのがスタートアップの世界だ。評価額10億ドル以上の「ユニコーン」企業は2018年には260社に過ぎなかったが、2021年7月には762社に増えた。
投資環境が潤沢になるにつれ、上場までにかかる期間も長期化している。2000年時点では中央値が「4年」だったが、今では12年以上に伸びた。
非上場株式が取引できるようになれば、スタートアップ企業の従業員が家を買う際に持分を現金化できたり、外部投資家にも大きなリターンを得るチャンスがあるなど利点も多い。
Forge Globalがどのように発展してきたか。今後どのような課題があり、何を目指しているのか。昨日の記事でご紹介したので、是非チェックしていただきたい。