グルメサイトから料理宅配へ
Strainer
インドのフードデリバリー大手「Zomato」が先週末、インド市場に上場した。時価総額は9100億ルピー(120億ドル)を超え、鮮烈な市場デビューを飾った。
共同創業者の2人はともにインド工科大学の卒業生で、コンサルティングファーム「Bain & Company」出身のエリートだ。
元々はグルメ情報サイトとして2008年に設立。創業者が自ら各地の飲食店を巡り、ひたすらメニューをスキャンしてアップロードするところから始まった。
その後、現在の主力事業であるフードデリバリーに参入。レストランガイド機能や座席予約機能なども備える 「飲食分野のオールインワンアプリ」 として成長を遂げてきた。
インド市場のポテンシャルとあわせて、独自の事業展開について昨日の記事でご紹介した。是非チェックしていただきたい。