コミュニティ形成のハブ
Strainer
カナダ発のスポーツウェアブランド「ルルレモン」が成長している。2021年1〜3月期の売上高は12.3億ドルで、コロナ前の水準も大きく上回った。
今回目立ったのは、実店舗への客足が戻っていること。成長著しいDtoC売上に迫る規模まで回復した。
ルルレモンにとって店舗はコミュニティ形成のハブ。体験的な要素を多く取り入れ、顧客との強固なつながりを築いてきた。
2019年には成長加速に向けた戦略「パワーオブスリー」を発表。デジタル、メンズ、海外売上を大幅に伸ばすとぶち上げた。足元の好調は、この戦略が実を結んだ結果でもある。
直近での具体的な取り組みを昨日の記事でご紹介した。是非チェックしていただきたい。