2021年06月09日 07:00
エンタメ産業の川上さん
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2021年4月に新規上場した米エンデバー。総合格闘技団体「UFC」をはじめ、スポーツ・エンタメ領域で強力コンテンツを有する企業だ。

ルーツは1898年創業の「ウィリアム・モリス」まで遡る。チャップリンやマリリン・モンローも契約した、米国史が誇るタレント事務所だった。

ところが2009年、創業して14年に過ぎない旧エンデバー社と合併。旧エンデバー創立者のアリ・エマニュエルが現在CEOを務める。

エンデバーの事業戦略には、エンタメ企業がデジタル時代を生き残る方策の一つが示される。昨日の記事でご紹介したので、ぜひチェックしていただきたい。