上場早々、戦略を転換
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55円のスマートフォン、31円の指輪、81円の時計。激安商品で顧客を惹きつけてきた通販アプリ「Wish」が今、事業戦略を大幅にシフトしている。
激安品はどれだけ大量に売っても儲けが出づらい。収益性を高めるため、足元で注力するのが 「LTV(生涯顧客価値)が高いユーザーの獲得」 だ。
値崩れしづらい東芝やASUSなど有名ブランド品の取り扱いを強化。レコメンデーションにおいても、採算が取れる商品の提案を進めている。
「安さ」という強みが薄れる分、ユーザー数は減少傾向だ。そこまでしてWishが進める事業戦略とは何だろうか? 昨日の記事でご紹介したので、是非チェックしていただきたい。