2021年05月24日 07:00
ワンパンマンも貢献
Strainer

東南アジアで最も企業価値の大きい上場企業「Sea Limited」。ゲーム、Eコマース、決済という3つの成長領域で業績拡大を続ける。

2021年1〜3月期、ゲーム事業のアクティブユーザー数は6.5億人。『Free Fire』は、東南アジアと南米において7四半期連続で最も売上の大きいモバイルゲームとなった。

直近の取り組みとして真っ先に挙がったのは日本の人気漫画・アニメ『ワンパンマン』とのコラボだ。同じく協業する『進撃の巨人』もそうだが、これらのタイトルは海外でも人気が高い。

ECサイト「Shopee」の流通総額は、すでに楽天の国内EC事業を上回る。足元では東南アジアの成長企業GojeckとTokopediaが統合を発表。Eコマース領域の競争熾烈化が懸念される。

そんな中でSeaがどんな戦略を取っているか、先日の記事にまとめた。是非チェックしていただきたい。