南米最大のEC
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コロナ禍はネット通販市場を大きく加速したが、それは地球の裏側でも同じだ。南米のEC最大手「MercadoLibre」の業績が拡大している。
2021年1〜3月期のGMV(流通総額)は前年比77%増の61億ドル。直近ではパナソニックが出品を始めるなど、日本企業との関わりも見えてきた。
フィンテック事業も手がける。2021年1〜3月期、モバイルウォレットのアクティブユーザーは1400万人にのぼった。自社マーケットプレイス以外でも利用が伸び、エコシステムの拡大が続く。
2020年のEC売上成長率は南アメリカが首位だった。成長市場でMercadoLibreはどのような戦略を展開しているのか、先日の記事でご紹介した。是非チェックしていただきたい。