海外売上が35%
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スマホゲームなどを展開する「ワンダープラネット」が5月7日、東証マザーズへの新規上場を承認された。上場日は6月10日を予定している。
代表タイトルは「クラッシュフィーバー」と「ジャンプチ ヒーローズ」。どちらも世界合計ダウンロード数で1,100万を超えるヒット作品だ。
本社が名古屋にあるのも特徴だ。自社開発タイトルを生み出してきた名古屋スタジオでは、正社員・契約社員の88%が東海3県の出身、もしくは同地域圏内にある学校の卒業者だ。
東京のグローバルスタジオでは、57%が海外国籍のメンバー。企画・開発から運営・プロモーションまで一貫して実施できる体制が強みだ。海外売上高は全体の35%にのぼる。
昨日の記事では、ワンダープラネットの主力2タイトルの成長経緯を中心に紐解いた。ぜひチェックしていただきたい。