127万人との労使関係
Strainer
インターネット通販を中心に幅広い事業を展開するAmazon。巣ごもりによる追い風もあって大規模ながらも高成長が続く。
向かうところ敵なしとも言えるAmazonにとって、懸念点の一つと言えるのが労使関係の悪化だ。
アラバマ州の物流拠点で働く従業員が、待遇改善に向けた交渉力を高めるため、労働組合の結成を経営陣に提案。ところがAmazon側は、2か月の投票期間に様々な手で封じ込めに動いた。
結果、会社側は大勝。なりふり構わぬ会社の対応に不信感を抱いた従業員も多く、かえって抗議が続くことになった。
そのほかAmazonの直近の状況については、先日の記事でご紹介した。ぜひチェックしていただきたい。