多事業、多市場展開
Strainer
SPAC上場が予定されているシンガポール企業「Grab」。ソフトバンクも巨額を投じた、東南アジアで注目のベンチャー企業だ。
始まりはマレーシア。創業者のアンソニー・タンは祖父が「Tan Chong Motors」の創業者。日産車の現地組み立て販売を手がける企業だ。
有力企業の御曹司でありながら、アンソニーは起業の道を選んだ。早くから東南アジアでの多市場展開を推進し、2014年からは事業の多角化も進める。
オンデマンドサービスにおいて、多角化は何を意味するのか?昨日の記事でご紹介したので、ぜひチェックしていただきたい。