毀誉褒貶
Strainer
2017年の上場以来、毀誉褒貶にさらされてきた企業がロコンドだ。
展開するのは「靴を中心としたネット通販」。一見シンプルなビジネスに見えるが、独自のアプローチで事業を拡大してきた。
自社運営のショッピングモールを主軸としながら、物流網やシステムをアパレル企業に提供。EC運営を受託する「BOEM」事業は、コロナ禍のオンラインシフトで大きく伸長した。
業績の牽引役となったのがYouTuberとの連携だ。ヒカルや宮迫博之(敬称略)など、特徴的なタレントを起用して大幅増収を実現。
もっとも、その持続性には疑問も残る。ユニークな戦略について先日の記事でご紹介した。ぜひチェックしていただきたい。