2021年04月16日 07:00
上場デザイン会社の成長戦略
Strainer

UI/UXデザインを軸に展開する「グッドパッチ」。4月14日に発表された上半期決算では、営業利益が前年比50%増の2.4億円となった。

彼らが展開する事業は、その性質ごとに大きく三つに分けられる。クライアントワークを行う「デザインパートナー事業」と人材関連事業、自ら開発するSaaSプロダクトである。

デザインパートナー事業における戦略はシンプルだ。「大型DXプロジェクトの獲得」を方針として掲げるほか、M&Aによるケイパビリティ拡大で一社あたりの契約期間を伸ばす。

その他の事業においても、戦略的な取り組みを進める。昨日の記事でご紹介したので、ぜひチェックしていただきたい。