2021年04月12日 07:00
大きくなったね
Strainer

今や時価総額で世界第4位にのぼりつめたAmazon。誰もが知る大成功企業だ。

創業当初は、まだ「インターネット」という概念すら知らない人がほとんどだった。そんな中でジェフ・ベゾスはヘッジファンドでの華々しいキャリアを投げ捨て、シアトルでAmazon立ち上げに踏み出す。

今では有名な「Everything Store」という構想のもと、ベゾスはコンピューターのソフトウェアや事務用品、アパレル、音楽など候補となる商品群を20種類ほど挙げた。

最終的に一番適していると判断したのは「書籍」だ。その理由については、既にご存知の方も多いだろう。

先日の記事ではジェフ・ベゾスの生い立ちについて紹介しながら、上場までの経緯をご紹介した。参入時の考え方やIPO時点での成長角度など、現代を生きるビジネスパーソンにとっても参考になる部分は多いはずだ。