店が繁盛してる?それはいけねぇ
Strainer
子ども服・ベビー用品店の「西松屋」が好調だ。営業利益は前年比6.3倍の120億円超え。
絶好調の秘密は「ガラガラの店舗」だ。西松屋はあえて繁盛店を作らないというユニークな戦略をとる。コロナ禍ではソーシャルディスタンスを保てる店舗として人気が高まった。
ユニークなビジネスモデルの裏には、ユニークな経営者がいる。西松屋の場合、2000年に社長となった大村禎史現会長兼CEOが「製造業出身」であることが、小売業の常識にとらわれない発想の要因だ。
具体的な戦略については先日の記事でご紹介した。ぜひチェックしていただきたい。