掃除からドーナツへ
Strainer
「ミスタードーナツ」を展開するダスキン。もとはダストクロスのレンタルサービスを手がけていた会社で、現在もハウスクリーニングや家事代行、害虫駆除などを展開する。
しかしそれにしても、清掃領域で事業を展開していた企業が、なぜドーナツを売っているのだろうか?
その答えは、創業者・鈴木清一氏の半生に隠されている。
彼は若いころ結核にかかり、療養する中で確固たる価値観を築き上げた。一社目の起業は「宗教的」とすら言われた。その会社を外資に奪われ、追い出される中で設立したのが今のダスキンだ。
ダスキンがミスタードーナッツ事業に進出した理由を昨日の記事にまとめた。ぜひチェックしていただきたい。