圧倒的成長
Strainer
つい先日上場した米国テクノロジー企業「Olo」。レストラン向けのオンライン注文プラットフォームを手がける。
創業者のノア・グラスは17歳の頃、ピザの配達員をしていた。その非効率さを自ら体験したのち、起業家支援NPO「エンデバー」で働き始める。
インターネット通販の普及が本格化してからも、飲食業のデジタル化は全く進まなかった。それもそのはずで、カフェで出される温かいコーヒーを倉庫から発送することなどできない。
そこで考えたのが、携帯端末を通じてレストランやカフェに事前注文、店に着いた時に熱々の料理を受け取れる仕組みだ。2005年に会社を設立し、それから15年後に大波がきた。
Oloのアプローチは、Uber EatsやDoorDashといった企業とはまた違う。先日の記事でご紹介したので、ぜひチェックしていただきたい。