競争市場でも伸び続ける
Strainer
日本生まれの動画配信サービス「U-NEXT」が好調だ。
直近四半期には売上高140億円、営業利益17.5億円にのぼった。国内シェアはNetflix、Amazonに続いて3位につけている。
U-NEXTには、他の動画配信サービスにはない特徴がある。その一つは、「動画だけじゃない」ハイブリッドモデルだということ。
2015年に東芝の電子ブックリーダー「BookPlace」を継承。2019年にはサービスごと『U-NEXT』に統合し、一つのアプリ内で動画も電子書籍も見られるようになった。
U-NEXTなら、『鬼滅の刃』のアニメを楽しんだ後、マンガ版の原作を楽しむといった使い方ができるのである。言うまでもなく、ヘビーユーザー向けの機能だ。
競争市場でU-NEXTがどんな戦略を敷いているか、昨日の記事でご紹介した。ぜひチェックしていただきたい。