ストック収益で成長、総合ソリューション企業への転換を狙うブリッジインターナショナル

ブリッジインターナショナル

ブリッジインターナショナルは、B2B企業の営業支援サービスを手がける企業です。主力であるインサイドセールスのアウトソーシング事業は、売上の9割以上が既存取引先から生み出される高い継続収入型のビジネス。

近年ではアウトソーサーとしての枠を超え、テクノロジーソリューションや人材研修分野へ事業領域を拡大。営業課題に総合的に応える「エンドツーエンド」のサービス提供企業への転換を目指しています。

少子高齢化による生産年齢人口の減少や人材流動化の中で、多くの企業が営業リソース不足に直面しており、効率的な営業プロセスの構築が課題となっています。市場成熟化による顧客ニーズの多様化、高度化や、生成AIをはじめとする新技術の進展に対し、自社で対応しきれない企業も少なくありません。

そんな中でブリッジインターナショナルは、営業アウトソーシング、プロセス・テクノロジー、研修の3事業をワンストップで提供。今回は、そんな同社の来歴からビジネスモデル、今後の成長戦略までを開示資料をもとに紹介します。

インサイドセールスの黎明期に創業

ブリッジインターナショナルは2002年1月、法人営業の課題解決を目的に設立されました。当時まだ一般的でなかったインサイドセールス(内勤による営業支援)のアウトソーシング事業にいち早く乗り出しました。

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