クラウドサインが牽引する「弁護士ドットコム」M&Aも駆使し”リーガルブレイン”構築中
弁護士ドットコム

弁護士ドットコムが複線的な成長を続けている。

同社では特にコロナ禍以降、電子契約サービス『クラウドサイン』が成長を牽引してきた。直近では『弁護士ドットコム』事業において『弁護革命』を傘下に加え、売上規模を拡大させている。

クラウドサインでも契約書レビューを行う『クラウドサインレビュー』を2023年に開始し、クロスセル商材として最注力。既存サービスとの相乗効果により、さらなる事業成長を目指す方針だ。

株式市場における評価は2020年10月にピークをつけた後、完全に復調したとは言い難い。それでも2023年に底をついてからは比較的堅調で、時価総額は740億円を超えている。2025年3月期の予想純利益10億円に対し、70倍以上という高水準だ。

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