アミューズメント型フィットネスジムで成長「フィットイージー」が新規上場へ

アミューズメント型フィットネスジムで成長「フィットイージー」が新規上場へ

フィットイージー

フィットイージーが6月19日、東証スタンダード市場への新規上場を承認された。上場日は7月23日を予定している。

同社が手がけるのは、アミューズメントフィットネスクラブ『フィットイージー』。2018年の設立ながら、2024年3月には150店舗を達成。2023年10月期の売上高は約45億円、経常利益は約11億円に迫った。

短期間でこれほどの成長を遂げた背景には、一つの仕組みがある。フィットイージーが開発した直営店をフランチャイズ事業者に売却し、「開発売上」として計上しているのだ。2023年10月期の売上高は、およそ半分が開発売上だった。

売却売上が多くを占めるフィットイージーは、上場後どのような成長軌道を描いているのだろうか。今回の記事では、同社の事業と成長戦略について紹介する。

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