空のインフラを目指すテラドローン 創業メンバーが語る「黎明期で見えた勝ち筋」

空のインフラを目指すテラドローン 創業メンバーが語る「黎明期で見えた勝ち筋」

急速に立ち上がりつつあるマーケットの一つにドローン市場がある。

日本企業でその先端を行くのがテラドローンだ。徳重徹氏率いるテラグループの一社だが、日本国内では測量分野、海外では点検分野で成長。今年1月にはサウジアラビアの国有石油会社・サウジアラムコのVCから18.5億円を調達し、累計調達額は126.6億円に達した。

「空飛ぶクルマ」の分野でも実証実験を開始。“空の産業革命”を目指すテラドローンだが、いったいなぜここまでドローンの世界で台頭することができたのか。

今回はテラモーターズの創業期から参画し、現在テラドローン取締役の関鉄平氏に、同社のビジネスモデルとドローン及び「空飛ぶクルマ」市場の現状を聞くとともに、今後の成長戦略を聞いた。

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