「識学」2Q決算:『識学クラウド』契約社数は堅調、新規事業も続々展開
識学

2019年に新規上場したポストIPO銘柄の一つ「識学」。経営層を主なターゲットとしたマネジメント・コンサルティングを中心に事業を展開しています。

2020年2月期2Q(10月11日発表)決算によると、上半期累計の売上は7.79億円。前年から+38.2%の増収です。一方、営業利益は1.33億円で同じく+19%の増益。識学の社内予算を超える水準で推移しているといいます。

2019年2月の新規上場から、もうすぐ1年が経とうとしている識学。「経営層向けのコンサル」ということで、「胡散臭い」という声もあれば、根強いファンもいる、賛否両論が分かれる会社の一つだと思います。今回は、そんな識学の上半期決算について、スライド全7枚に整理してみたいと思います。

売上構成

識学の事業は、メインの「マネジメントコンサルティング」と、新規サービスである「プラットフォームサービス」の2つに分けられます。

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