アプリクーポンが新たな販促戦略の柱へ?「セブン&アイHD」3Q決算

コンビニ「セブンイレブン」の親会社、セブン&アイ・ホールディングスの3Q決算が発表されました。

営業収益は4兆9,755億円でマイナス1.9%の減収。営業利益は3,191億円でプラス4.9%の増益となりました。加盟店売上などを合算したグループ売上は9兆193億円で、前年比プラス0.1%と横ばいです。

セブン&アイHDを中心とするコンビニ各社は長年拡大基調でしたが、直近では踊り場にさしかかっているように見えます。フランチャイジーとの問題なども噴出する中、彼らはどんなアクションを取っているのでしょうか。

コンビニ事業の収益性が改善

一口に減収といっても、セブン&アイHDには7つの事業セグメントがあります。それぞれどうだったのか、売上構成を見てみましょう。

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