世界を代表する名門大学「ハーバード」「スタンフォード」は一体どれだけ稼いでいるのか!?
以前に早稲田と慶應の決算書を比較したところ、とても興味深い実態が浮かび上がってきました。
今回はアメリカ、そして世界を代表する2校である「ハーバード大学」と「スタンフォード大学」に注目したいと思います。
ハーバード大学の創立はなんと1636年までさかのぼり、アメリカ最古の大学とも言われています。政財界に幾多の人材を輩出している名門中の名門です。
スタンフォード大学は1885年、カリフォルニア上院議員のスタンフォード夫妻によって設立されました。正式名称は「リーランド・スタンフォード・ジュニア大学」といい、歴史については以前に特集しています。
さっそく営業収入を比較してみましょう。
売上推移を見てみると、スタンフォードが113億ドルで大きく上回っています。日本円にして1兆円を超えており、売上規模で早稲田の10倍近くを誇ります。
営業利益もスタンフォードが上回っていますが推移は少し不安定。ハーバードの営業利益は右肩上がりに増加しています。
世界最高峰の私学は一体どのような収益構造となっているのでしょうか。
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・ハーバードとスタンフォードの収入に差が生まれている要因
・日米の大学で収益構造が異なるポイントとは?
・学生数が多いのは〇〇
・学生の構成比も日米で比較
・学生1人あたり年間学費は〇〇ドル
・アメリカの学生ローン残高は〇〇ドル