20年後には3人に1人が高齢者! 13年連続増収の老人ホーム「チャーム・ケア・コーポレーション」

日本の抱える大きな問題の一つとして「少子高齢化社会」があげられます。

要介護人口は今後20年で急激に増加

介護サービス受給者数の推移を見てみると、 2015年には介護・支援が必要な人は523万人でした。また2040年には842万人に急増して総人口の7.8%、さらに2060年には885万人と総人口の10.3%が介護・支援が必要になる予想です。

このような超高齢化社会になる日本において今後重要性が高まる有料老人ホーム「チャーム・ケア・コーポレーション」を見ていきたいと思います。

創立13年目の有料老人ホーム

チャーム・ケア・コーポレーションは2005年に第一号の有料老人ホームを開設しました。 2012年には大阪証券取引所JASDAQ市場に上場。2018年3月には東証二部へ、12月には東証一部へ市場を変更しています。 

2018年には135.7億円の売上

売上高は飛躍的に成長しており、2018年においては135.7億円の売上。営業利益は10.5億円と過去最高を叩き出しています。急激な売上増の裏にはどのような理由があるのでしょうか。


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