国民3人に1人、都民の2人に1人が「花粉症」!2000年に入って日本人の花粉症が急増したのはナゼ?
3月も中盤にさしかかり、「花粉症」というワードを聞く頻度が増えてきました。私自身はまだ花粉症ではないのですが、人生の途中で花粉症になるケースも多いと聞いて戦々恐々としています。
厚生労働省によると、スギ花粉症の有病率は全国で20%を超えると報告されており、なおかつ低年齢化が年々進んでいます。一般的には3人に1人が「花粉症」と言われているくらいで、まさに「国民病」ともいえる疾患です。(東京都だけなら2人に1人という話も)
第一生命経済研究所の永濱利廣氏によると、夏の平均気温が1℃上昇すると、翌年1〜3月の家庭消費が0.9%押し下げられる相関が見られるそうです。